新生児の頃って1日に何十回も授乳やミルクをあげますよね。
月齢が進むにつれて1日の回数は減ってくるとはいえ、赤ちゃんにとっては、睡眠を除いた大部分を授乳やミルクの時間が占めると言っても過言ではありません。
毎日の授乳やミルクの時間、今日から赤ちゃんとの英語コミュニケーションの時間にしてみませんか?
これを読めば今日から英語で赤ちゃんに語り掛けができるようになりますよ!
授乳やミルクの時間。赤ちゃんに英語で語り掛けをしよう!
我が家の授乳タイム。お腹がすくと娘がぐずぐずしはじめます。
あっぐずりはじめた…おっぱいか?「おなかすいた?」「おっぱいにしよう~」
「次は反対のもうね。」「おなかいっぱいになった?」「おしまい?」
げっぷ完璧!「いいげっぷだね~」と声をかけておしまい!意外と簡単でしょ?
授乳やミルクをあげるときに活躍するフレーズ
授乳時の語りかけって大体毎回おんなじ(私の場合)。
みなさんの普段の日本語での語り掛けと照らし合わせながら、必要なフレーズを確認してみてくださいね。
Are you getting hungry/thirsty?(お腹すいてきた?/喉かわいた?)
赤ちゃんがぐずぐずしてきた。あれ、おっぱいかな?と思ったらこのフレーズ。getting~としているのでお腹が「すいてきた」というニュアンスです。
もちろん、Are you hungry/thirsty?(お腹すいたの?/喉かわいたの?)でもおっけー。
Do you want to eat?(おっぱい(ミルク)飲む?)
赤ちゃんにとってはおっぱいやミルクは食事なので、"eat"を使います。
「飲む」につられて"drink"にしないように注意ですね!
Let's switch!((片方飲んで)今後は反対飲むよ~)
片方の授乳が終わってさて反対に、というときには"switch"を使ったこの表現。うちの娘はいったん口から離れるともうもらえないと思うのか「あーわわーー」と悲しそうな顔します。(笑)
Are you full? Finished?(おなかいっぱい?終わり?)
「おなかいっぱい?」「おわり?」は語り掛けによく使うフレーズですよね。ご飯や遊びの時にも使うことができるとても便利なフレーズです。
ちなみにFinished?は Are you finished?の短縮形。終わった?と言いたいので"ed"をつけて過去形にするのを忘れずに。
You have to burp.(げっぷしなきゃだめだよ。)
赤ちゃんに飲ませたあと、抱っこしながら必ずげっぷさせますよね。「げっぷ」は"burp"です。しっかりげっぷができるように背中をさすってあげながら、声をかけてあげましょう。
Nice burping!(いいげっぷでたね~!)
上手にげっぷができたらこういってあげましょう。「Nice ~ing.」というフレーズで簡単な褒め言葉になるので便利です。
「授乳」「ミルク」に関するフレーズ
ママ同士の会話になると、赤ちゃんへの授乳やミルクの話題になることもありますよね。これは余談ですが、年配の方に会うと「まぁ~大きな赤ちゃんね。母乳?」とか聞かれることがあります。「え、初対面で二言目にそれ?!」ってちょっとびっくりします(笑)
「授乳する」は英語でなんていう?
さて、「授乳する」は英語で…
I feed him(her).
と「feed」というワードを使います。食べ物を与えるという意味ですが、授乳する場合にも同じように使えます。
「今2時間おきに授乳してるよ~」という場合は
I feed him(her) every 2 hours.
となります。 「every ~」は「〇〇おきに/毎に」という意味になります。この表現は便利なのでいろんなところで使えますね。
ちなみによく聞く「母乳育児」は"breast-feeding"です。
「粉ミルク」は英語でなんていう?
「粉ミルクをあげる」と言いたいときには、
I feed him(her) with formula(powdered-milk)
でOK。ネイティブの友人に聞いたところ、粉ミルクと表現したい場合は
・formula
・powderd-milk
などを使うようです。"powder"だけでも通じるどちらとか。"formula"は「調合された」という意味からきています。
まとめ
今日は授乳・ミルクの時に使えそうなフレーズをシェアしました☆まずは言いやすい1フレーズから早速使ってみてはいかがでしょうか♪簡単な語り掛けで親子での英語コミュニケーションを楽しみましょう!