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【育児体験談】産後奥さんがイライラしたときの対処法。地雷ワードに注意!

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こんにちは。うしこ(@ushikonbu)です。

 

産後の家族生活の中で

「奥さんが常に不機嫌でイライラしていて困るな…」

「なんで怒ってるんだろう?」

とお困りのパパさんは意外と多いのではないでしょうか。

産後はホルモンバランスが不安定になったり、寝不足になったりと大変だとわかっていても奥さんの様子がいつもと違う不安になってしまいますよね。

 

私(1歳児育児中)もイライラしてしまうことがよくあり、気持ちをうまく旦那さんに伝えられずぎくしゃくしてしまった経験があります。

 

今回は自分自身の体験をふまえて、その理由と対処法を考えていきたいと思います。

・家事育児を頑張っているのに奥さんの機嫌が悪い

・産後特にイライラしているようにみえる

・なんで怒ってるか分からず困ってる

という旦那さま、この記事でモヤモヤが解消されるかも。

よかったら、読んでみてください。

 

 

産後の妻のイライラの根源は、緊張感と責任感。

赤ちゃんが産まれると

・1日何十回とおむつ替え

・1~2時間起きの授乳やミルク

・昼夜関係ないグズリ

などなど、とにかく1日中大忙しですよね。

 

旦那さんが自宅にいれている時間は協力してもらえるのでもちろんありがたいのですが、基本的に奥さんは家で子どもとふたりっきり(+兄弟の対応)。

1日24時間、赤ちゃんの全身の温度や、泣き声、表情、そして環境などいろんなことに目を見張りながら赤ちゃんのお世話を必死でするのはなかなか大変。

 

これまでなかったような重圧責任感を自分に課しながらの育児です。

1日がとてつもなく長く感じられるものです。

 

「責任感ゆえの張り詰めた緊張感」、そこへ寝不足や身体の痛みなどの要因がプラスされることによりイライラしやすい状態になっています。

 

ただ、沸点は下がっているのでイライラしやすいけど、イライラする「理由」は必ずあります。

 例えば

・泣き止ませてあげたいのにできない!

・夜中全く寝れなくて眠い

・抱っこのしすぎで身体の節々が痛い

などは慢性的にありますよね。

小さな要因が重なってどうしてもイライラしてしまいます。

とはいえこれらは旦那さん起因ではないのでどうしようもない面もあります。(もちろん、家にいるときはこれらを"一緒に"行って共有しましょう!)

 

産後妻のイライラを抑えるためにできること

そんな中で旦那さんの立場でできることを考えてみたいと思います。

奥さんの話を聞いてあげる

旦那さん起因になっているイライラの要因を取り除く

すぐにできることはこの2つです。

 

奥さんの話を聞いてあげる

頻繁に外出もできない新生児期の場合、奥さんは家で子どもと1対1の時間を過ごしていますね。

赤ちゃんとの生活はもちろん楽しさもありますが、環境的にも心理的にも閉ざされた空間なので、どうしても孤独な気分に陥りやすいです。

 

特に外に出たり人とお話するのが好きな方だとなおさらそのギャップは大きいものです。

 

なので、

仕事から帰って奥さんとご飯を食べるとき、

子どもが寝て少しほっとするとき、

どうか奥さんのお話を聞いてあげてください。

 

「今日はどうだった?」

「今日もありがとね」

などなど、とっかかりはなんでも大丈夫。

一日中家にいる奥さんの場合、あなたとの会話が1日のうちで大人と交わす唯一の会話

旦那さんもお仕事で疲れるかもしれないけど、少しだけ時間をとって話を聞いてもらえるだけですごく心が満たされるのです。

 

ただ、この会話の中でイライラの種が生まれては元も子もないので、なるべく穏やかな口調で、テレビ見ながらはやめてほしいなと思います。とにかく、傾聴です!

 

旦那さん起因のイライラの種をつぶす

このときに大切なのが、奥さんに対して火種になりかねない「地雷ワード」を避けること。

「地雷ワード」何気なく使っていませんか?

何気ない奥さんとの会話。

もしかしたら会話の中でイライラの原因を積み重ねているかもしれません。旦那さんご自身が言わなくても、周りの人(育児を手伝ってくれてる親族とか)が言っていたら少し気を付けたほうがいいかも。

 

地雷ワード1:「お腹空いてるんじゃない?」

赤ちゃんが泣き止まないと、つい、お腹すいてるのかな?と思いがち。

 

赤ちゃんが泣き止まないとき、試行錯誤しながら授乳をしたりミルクをあげたりしています。

なので母親は常に授乳間隔や一回あたりの時間を意識して「お腹すいてないかな?」と気にかけてます。

 

で、お腹がすいていないだろうタイミングで旦那さんが抱っこ。でも泣いちゃう。そんなときに「おっぱいじゃない?/ミルクじゃない?」と言葉にしてしまうことがあると思います。

ですがこれはやめたほうがいい!他のママさんと話しててもこの話題はいつも共感の嵐なんです。

 

そのため、「お腹すいているんじゃない?」と奥さんにバトンタッチをするのではなく

・おむつが濡れていないか

・身体がほてっていないか(暑くないか)

・身体がひえていないか(寒くないか)

などをご自身で確認しながら、あやしたり、散歩にでたりしてみてください。

 

「お腹すいてるのかな?」と思ったら奥さんからすすんで授乳したり、ミルクを準備したりします。

長引けば交代もするし一緒に対応します。

そのため、なるべく自分で対応しようという姿勢を見せてもらえると、ありがたいです。

 

地雷ワード2:「ママがいいんだね。」

これは一見ママにとっては嬉しいフレーズに思えるかもしれませんね。

抱っこしているときに赤ちゃんが泣き止まないとき、

「パパじゃだめか〜。ママがいいんだね、ママ〜」

となる方、もしかしたらいるかもしれません。

抱っこしてからそうなるまでの時間、どれくらいですか?もし5分や10分なら、もうちょっと頑張ってみてほしいんです。

  

誤解を恐れずに書くと、「ママがいいよね。」は一種の逃だと思います。

いつでも困ったらすぐに「ママ」とされてしまうのは少しキツイです。

ママは、日中誰も頼ることはできません。

抱っこしても全く泣き止まず何時間と抱っこし続けることもザラです。そんな中で頑張っているので、旦那さんにももうちょっと頑張ってほしい。

 

数分で諦めるのではなくて、試行錯誤しながら赤ちゃんと向き合う姿勢を見せてもらえると、印象はだいぶ違います。

 

もちろん旦那さんもお疲れなのは重々承知。

ですが、ママへのヘルプをすぐ出さずご自身でいろいろ試してみてください。その姿をみていたら必ず、奥さんから「かわるよ」「こうするといいかも」など声をかけてきてくれます。

 

地雷ワード3:「~でいいよ」

私「明日の晩御飯何食べたい?」

旦那「簡単にうどんでいいよ」

 

このやりとり、旦那さんからしたら負担にならないように返答してくれてると思うんです。でもこのフレーズにはイライラさせるポイントが2つあります。

 

イライラポイント(1)「簡単に~」

たしかにうどんは手の込んだ料理ではないかもしれないですね。

時間をつくるのも、食材を洗ったり茹でたりするのも、赤ちゃんがいたら簡単ではありません

泣いていたら抱っこしながら片手で調理することもあるし、結構大変。だからあんまり「簡単に~」って言わないでほしいなというのが本音です。

 

イライラポイントその2「~"で"いいよ

何食べたい?の問いには食べたいものを答えてほしいんです。

でもこの回答だと、別に食べたくないけど簡単だから「それ"で"いいよ」というニュアンスが強すぎちゃうんですね…。

 

ご飯を作る側としても「おいしいもの・好きなものを食べさせてあげたい」と思っています。

だからその質問に対してネガティブなニュアンスで返されるとすごくテンションが下がってしまってイライラの原因になるのです…。

というわけで「明日はうどんがいいなー」でいきましょう!

 

産後は良い連絡も悪い連絡もとにかく早めに。

 

「ごめん!今日飲み会だからごはんいらない。」

この場合だと、奥さんがご飯を作ってくれる前に連絡しよう…とすぐ連絡すると思います当然、すぐ連絡くれたほうがありがたいです。

 

一方、予定より早く帰るという場合はどうですか?

 

「今日早く帰らせてもらったからあと30分くらいで家につくよ(^^)v」

 

 早く帰ってあげられるから喜ぶだろうな~と想像して連絡くれてると思うし早い帰宅はありがたいし嬉しい。

 

ですが、正直「え!急に言われても困る!」と思います。

毎日、旦那さんの帰宅時間に合わせてお風呂や食事の準備、洗濯物の片づけをしつつ、

逆算して、赤ちゃんの授乳や離乳食、お風呂を終わらせるように段取りを組んで家事育児をしています。

 

「早く帰ってきてくれる」

→「はやくご飯を用意しなきゃ!」

→「それまでに赤ちゃんのお風呂を入れなきゃ!」

→「え、浴槽洗ってないじゃん!」

 

など、短時間でこなすべきタスクが増えて段取りが狂うんです…。

なので、奥さんにとって嬉しい連絡でも、なるべく早めに連絡するのが吉です。

 

とはいえ、もちろん急に決まることもありますよね。

それはしょうがないのでわかったタイミングで連絡できればいいと思います。

もし余裕があれば

「ご飯何か買っていこうか?」

「お風呂は僕がいれるね」

などの声掛けがあるととっても嬉しいです。

 

終わりに

今日は自分の実体験から、産後のイライラの原因と、困っている旦那さんが取れる対策について書いてみました。

赤ちゃんとの生活で旦那さん自身も寝不足になったりしつつ、家事や育児に協力してくれるみなさんにきっと奥さんは感謝しています。

 

ただどうしてもイライラしまうこともあるので、そんなときは奥さんの声に耳を傾けてもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!