今回は子どもたちとの「食事」のときに使える語り掛けフレーズを紹介します!
英語が苦手なパパママも、これを読めば早速今日から英語で語り掛けができますよ♪
- 子ども(赤ちゃん)との食事の時に使える語り掛けフレーズ
- Lunch's ready.(お昼ごはんできたよ)
- You must be hungry.(おなかすいたよね)
- Let's wash our hands!(手洗おうか!)
- We're having curry today.(今日はカレーだよ)
- Let's put your bib on. (エプロンつけるよ。)
- Sit in your chair.(椅子に座って)
- Let's eat!(食べよっか!)
- Open your mouth.(お口あけて~)
- Chew it well.(よく噛んでね)
- You want some more?(もう少しいる?)
- It might be hot. Blow on it.(熱いかも。フーフーしてね)
- It's nice, isn't it?(おいしいね。)
- Are you full?(おなかいっぱい?)
- You ate all. Good boy(girl)!(全部食べたね、えらい!)
- おわりに
子ども(赤ちゃん)との食事の時に使える語り掛けフレーズ
みなさんのお宅の食事の時の語りかけはどんな感じでしょうか?我が家はというと…
「お昼ご飯できたよ~」「お腹すいたよね。」
「よく噛んでね!」「もっと食べる?」「お腹いっぱい?」
「全部食べたねー、えらい!」
とこんな感じで(だいぶはしょっていますが)語り掛けしながらご飯を食べさせています。いつもの食事の時の声掛けを思い出しながら、使えそうなフレーズを見つけてみてくださいね♪ では早速見ていきましょう!
Lunch's ready.(お昼ごはんできたよ)
ご飯できたよ!と呼ぶときに使えるフレーズ。"Are you ready?"でおなじみのreadyを使います。
朝食なら"Breakfast is ready."、夕食なら"Dinner is ready."といえばOKです。
You must be hungry.(おなかすいたよね)
"must"を使っているのでお腹すいてるはずだよね、というニュアンスになる表現です。「おなかすいた?」と確認したいときには"Are you hungry?"と聞くと良いです。
Let's wash our hands!(手洗おうか!)
子どもたちとご飯を食べる前に一緒に手を洗うときに使えるフレーズ。
子どもたちに手を洗うことを促す場合は"Go wash your hands."(手洗っておいで)と言えます。ちなみにこのGo と wash の間には and があるのですが、このように省略した言い方をよく使います。
We're having curry today.(今日はカレーだよ)
「今日は~だよ」と言いたいときには"We're having~"で表現できます。ごく近い未来を示すときは現在進行形がよく用いられるんですね。
Let's put your bib on. (エプロンつけるよ。)
日本ではよく言われる「スタイ」や子ども用エプロンはは英語ではbib(ビブ)と表現します。
Sit in your chair.(椅子に座って)
食べる前に「座ってね」と言いたいときはこれ。
ちなみに Sit on じゃないの?と思った方もいるかもしれないので少しだけ。どちらかを使うかは椅子のタイプによって異なります。
inを使う場合
→腕を置くところがあっておしりがすっぽりはまるような椅子やソファーなど
onを使う場合
→フラットな長椅子など
なかなか難しいですが、「in=中にあり、包まれている」「on=2つのものが接している」というイメージで区別するといいかと思います。
Let's eat!(食べよっか!)
「さ、食べるよ~」というときはこのフレーズ。
ちなみに、英語育児をしていても礼儀作法はしっかり伝えていきたいもの。食べる前に「いただきます」と子どもに言わせたい場合には、
"What do you say?(なんていうの?)"と尋ねてここだけ日本語で「いただきます!」と言ってから食べるといいですね♪
Open your mouth.(お口あけて~)
食べさせてあげるときに使えますね。
"Open up." "Open wide." などということもできます。日本で「あーん」というときのニュアンスに近いですね。
Chew it well.(よく噛んでね)
「一気に食べたら喉つまるよ、よく噛んで~!」と言いたいときはこのフレーズ。もぐもぐするジェスチャーを交えながら使ってみてください。
You want some more?(もう少しいる?)
難しかったら"More?"(もっと?)だけでも大丈夫です。まだ欲しそうにしていたら言ってあげてください。
It might be hot. Blow on it.(熱いかも。フーフーしてね)
mightを使うことで「~かもしれない」というニュアンスがでます。シンプルに"It's hot"(熱いよ。)と言っても良いです。
It's nice, isn't it?(おいしいね。)
nice以外にも、"yummy" "tasty" "delicious"... など、おいしいを表現する単語はいくつかありますね。
yummyは非常に口語的な幼児語ですね。大人同士のフォーマルな会話ではあまり使いません。
tastyは特に香りがよいもの、香ばしいものに使われる印象です。
deliciousは特にフォーマルな表現。高級なものを食べたときや並外れておいしい、と表現したいときに使うことが多い気がします。どちらかというと堅い印象のよう。
小さい子どもとの会話では"yummy"が覚えやすくておすすめです!
Are you full?(おなかいっぱい?)
おなかいっぱいか確認したいときにはこのフレーズ。
You ate all. Good boy(girl)!(全部食べたね、えらい!)
男の子には"Good boy"、女の子には"Good girl"となります。「いい子ね!」とほめてあげるときに使える万能ワードです。ご飯時以外も、ぜひたくさん使ってあげてください♪
おわりに
今回は、食事の時に使える英語の語りかけフレーズをシェアしました☆
毎日必ずある食事の時間。「食べる」という動作の中での英語の語りかけはとても効果的。まずは簡単に取り入れられそうなものから、ぜひ使ってみてくださいね。