みなさん、赤ちゃんの水分補給、どのように行っていますか?
むかしは、生後間もない頃から白湯を飲ませたり、離乳食が始まる前から積極的に果汁摂取させることが推奨されていたようです。
現在では「6か月すぎるまで母乳もしくはミルクのみ」と指導されることが多いです。
6ヶ月というとだいたい離乳食を初めるタイミング。
食事もとるようになるので、併せて水分補給の仕方を考え始める方も多いと思います。
離乳食も始まってそろそろ水分補給?どうやってするの?と思われている方も多いかと思います。
そこで今回は、
・母乳/ミルク以外の水分補給のスタート
・ストロー練習について
・おすすめのストローマグ
について書いていきたいと思います!
- 赤ちゃんの水分補給、いつから必要?
- ストローの練習開始!何を用意すればいい?
- リッチェルの「いきなりストローマグ」がおすすめ!
- 3回くらいで上手に飲めるようになった!
- ストローマグの練習は焦らず気長に♪
- 終わりに
赤ちゃんの水分補給、いつから必要?
赤ちゃんの水分補給、いつから行う必要があるのか迷いますよね。
「〇〇ヶ月になったから水分補給が必要!」という明確な線引きはないようです。
ただ、6か月過ぎたあたりから離乳食が始まったり、お出かけの頻度も高くなったりするので水分補給ができると安心。一つの目安になっているようです。
私たち親子も保健師さんから、離乳食開始を目途にはじめてみるように、とアドバイスをいただきました。
離乳食後にお水やお茶を飲むことは、虫歯予防の観点から水分補給するのも良いそう。
我が家は2回食を始めた7か月頃から、お水や麦茶などの水分補給を行う練習を開始しました。
ストローの練習開始!何を用意すればいい?
水分補給の練習方法としては大きく2つ方法があります
1. スパウト→ストローマグと段階を踏んで練習
2. はじめからストローマグの練習
スパウトは、哺乳瓶の口と同じような形になっていて(哺乳瓶の口よりは大き目)吸い口を上手に吸うと飲み物が飲めます。
日頃から哺乳瓶になれている子にとってはスパウトを使うほうがスムーズそうですね。
スパウト→ストローマグ→コップ、と段階を踏んで練習できるアイテムもあります。
友だちの娘ちゃん(6か月)はこのスパウトで上手に飲んでいましたよ。
パーツも細かくなるようでしっかり洗えるのがいいですね。
我が家はというと、2の方法をとりました。
完母だったので哺乳瓶を持っておらず、哺乳瓶で飲んだ経験のない赤ちゃんはスパウトの感触も嫌がることが多いと聞いたことがあったからです。
特にストローの習得を急いでいなかったので気長にやればいいかと思っていたのもあります。
もし保育園に通う予定があったり、はやく上手に飲ませるようにしてあげたい理由があれば、まずははスパウトを使えるよう練習してもいいかもしれないですね。
リッチェルの「いきなりストローマグ」がおすすめ!
娘のストローマグ練習用に購入したのがこちら。
ストローマグだけでも販売されていますが、これはコップもセットになっています。
このコップが練習に適しているのです!
シリコンのフタがついているのですが、このフタを上から抑えると、たとえ吸う力が弱くても(吸っていなくても)ストローの部分から飲み物が出てきます。
この仕組みによって、赤ちゃんは「ここから飲み物が出るのか!」と飲む方法を簡単に理解できるんですね。
また、フタがしっかり装着できるのでひっくり返してもこぼれないです。ありがたい。
3回くらいで上手に飲めるようになった!
離乳食を食べさせるタイミングで、コップに白湯を入れて飲ませてみました。
1回目は、出てくる水にびっくりして泣いてしまい飲めなかったのですが、その後2回ほど練習すると、自らストローを加えて少しずつ飲めるようになりました。はじめはどうしてもむせてしまうこともありますが、続けていると慣れてきます。
何度か試したあとで持ち運び用のストローマグでも飲ませました。
特に戸惑うことなくスムーズに飲んでくれました♪
このストローマグもしっかりとふたができて逆さにしても落としても中身がこぼれることがほとんどないので重宝しています。
これから練習しようかな、と考えている方にはとてもおすすめです!
ストローマグの練習は焦らず気長に♪
離乳食の進捗がさまざまなように、ストローマグを使えるようになるタイミングにもかなり個人差があるようです。
うまく飲めないうちはむせてなきだしてしまったり、嫌がってしまうかもしれませんが、そのうち自分から飲むようになるので気長に練習していきましょう。
終わりに
今回は赤ちゃんのストローマグの練習開始とおすすめマグを紹介しました。
たくさんのメーカーが出しているので、お子さんにあったマグを探してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
▼最低限の準備で離乳食を乗り切りたい!
という方にはこちらの記事もおすすめです♪