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数字嫌いな私が日商簿記3級を2ヶ月で合格した勉強法とおすすめ参考書!

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自慢ではありませんが私は数字が苦手です。

小学校高学年で算数につまづき、当然数学は苦手でした。大学受験の時には文系科目だけで受けられる地方の国公立大学を受験…ととにかく数字から逃げてきました

が、社会人になり、経理知識が必要な部署へ異動。動悸が激しくなるほど抵抗があった部署で、やむを得ず簿記3級・2級を受ける運びとなりました。今回は、そんな私が簿記3級を合格するまでに使った参考書や勉強法などを紹介します。

今、「数字嫌いなのに簿記を受けなきゃ…」「嫌ぁ…」という気持ちでこの記事を見てくださっている方。私でも一発で合格することができたので大丈夫です。慣れるまでは少し苦しいですが、頑張りましょう!!

 

日商簿記3級の試験内容

簿記3級の試験で出題されるのは「商業簿記」というものです。その中でも、特に「個人商店」で使用する範囲の取引が対象になります。(2級は株式会社を想定したより広範囲なもの、+工業簿記になります。より複雑になりますね。)

試験時間は120分、100点満点中70点取れば合格です。試験の難易度に関わらず7割取ればOK。なお、実際に勉強をし始めると分かりますが、電卓をかなりの頻度でたたきます。高性能なものを用意する必要はありませんが、一般的なものを1つ用意しておきましょう!(試験のときは使い慣れたものを必ず持参してくださいね!)

 

▼試験についての詳細(日程等)はこちらをご覧ください▼

商工会議所の検定試験

簿記3級合格までの学習時間と学習内容について

私が勉強を始めたのは、部署異動があった8月の末で受験は11月でした。平日はフルタイムで働いているので、確保できる勉強時間は多くて平日1~2時間、土日は5~6時間程度でした。試験が近くなった土日は図書館で勉強したりもしてたな…。

そして、使った教材は全部で3冊。内訳は下記のとおりです。

  • 会計基礎の本を1冊
  • 簿記の入門本を1冊
  • 簿記の問題集を1冊

それでは、実際にどのようなプロセスで勉強を進めていったか書いていきたいと思います。

数字に苦手意識がある人こそ読んでほしい会計基礎の本。

「簿記って何?」「仕訳って何?」そして「数字嫌い…」とネガティブにならざるを得なかった私。はじめに手にした1冊は試験の対策本ではなく会計の基礎の本です。

私は昔から公式を覚えたり、暗記するのが苦手で、「どうしてそうなるか?」が理解できないと先に進めないタイプだったのでまずは会計基礎の本を読んでみることにしました。

▼初心者に優しい「会計のことが面白いほどわかる本」▼

「簿記やろう!」っていうけど、そもそも…

・なんで会計が大事なの?

・簿記が会社をどう動かしてるの?

・簿記で記録する取引ってどんなもの?どうやって?!

という疑問をとても丁寧に解説してくれる良書です。

300ページ弱ありますが、イラストも多く専門用語を避けた文章なのでとても読みやすいです。簿記を受ける前の初めの一歩にぜひ読んでみてください。「簿記」を使う前提がわかるので、その後の勉強がスムーズに進みます。

試験問題を解きはじめたときにも「これってそもそもなんだっけ?」と疑問に思ったらこの本に立ち返ると頭が整理されるのでおすすめです。

簿記の参考書を一冊読み、とにかく仕訳を書きまくる!

さて、試験対策のための勉強をします。簿記3級対策の参考書を1冊用意して、それを読み込みましょう。好みもあると思いますが、大切なのはとにかく仕訳がたくさん書けるものを選ぶこと。まずは仕訳に慣れることが最優先です。

1冊自分で決めた参考書を読み込み、いろんなパターンの仕訳が即座に書けるようになるまで練習してみてくださいね。私はこれを使いました。

 

▼これから始める人の簿記入門▼

 

勘定科目(勉強していけばわかります…!)の説明がしっかりあり、仕訳の数をこなせるようになっています。私はこの本に出てくる仕訳を何度も何度もこなすことで慣れていきました。おすすめ。

書籍以外にも、仕訳の練習ができるサイトもあります。通勤などの隙間時間を有効活用したい方はぜひ利用してみてくださいね。

↓ 参考

日商簿記3級仕訳問題 きおっくす装置

簿記はアウトプットが命!試験問題がんがん解きましょう。

参考書で仕訳と決算処理のひととおりの流れをザッと掴んだらあとはとにかくたくさん問題を解く。これに尽きます。1冊問題集を用意して解いてみてください(解説がしっかりあるものを選んでくださいね!)

 

▼私が使った問題集はコレ▼

はじめは全然解けずに苦しいと思います。どうしてもインプットだけでは問題には太刀打ちできないので、何度も問題を解きながらさまざまなパターンに慣れていきましょう。

私の場合、はじめは全然点数が伸びなかったのですがたくさん問題を解いていくうちにアウトプットすることに慣れ、ある日突然解けるようになりました。苦しいと思いますがとにかく解き続けることです。頑張りましょう!

問題集を一冊、完璧に解けるようになるまで何度も何度も解きましょう。解説を読んで「理解した!OK!」で次にいっちゃうのは絶対ダメです。大変だけど必ず自分で回答を導くまで繰り返し練習することが大切です!

また、試験1か月を切った頃からは、ぜひ時間をはかって解くようにしてみてください。簿記の試験の時間は2時間。設問ごとに何分かけて解くと時間内に解き終わるかシュミレーションして、当日「最後まで終わらなかった…!」ということがないように準備していきましょう!

試験当日の留意点

もうここまできたら、あとは勉強してきた成果を出すだけ!ですが、少しだけ注意点を書いておきます♪

試験当日、「計算用紙」は大切に使って!

当日は、問題冊子(1冊)に加え計算用紙(白紙1枚)が配られます。簡単な仕訳などは問題冊子への書き込みだけで事足りますが、精算表を作る問題などは、計算も必要になりますし、メモすることも多くなるので計算用紙を別で使うことになると思います。

見直し必須なので、あとからみてわかるように筆跡を残しましょう!

解き終わったあとの見直しは必ずして!

試験途中、解答し終わったら120分待たずに退席することが可能です。おそらく、早く退席する人もいるので「え?!もう終わったの?!」と焦ると思います。気にする必要ありません。

普段慣れている仕訳や精算表の問題。スラスラ解けたとしても必ず見直ししてください。電卓のたたき間違いで桁がおかしかったり、勘定科目の転記ミスをしていたり、緊張感の中での試験なので、往々にしてあります。実際私もいくつかミスを発見しました^^;

特に精算表、貸借対照表、損益計算書を作成する設問は、計算ミスが一つあるとそのあとの問題も引きずられて数字がズレてしまうので、大きく点数を落とすことに繋がります。解いている最中はなかなか気づけないので、必ずしっかり見直しをしてもったいないミスを防ぎましょう。

 

まとめ

今回は日商簿記3級合格までの勉強方法についてシェアしました!そもそも「簿記って何?」という状態からの勉強の場合、慣れるまでがどうしても大変です。ですが、慣れてしまえば応用が利き、問題もスラスラ解けるようになりますので、ぜひ頑張って、合格を目指してくださいね!

3級の次はぜひ2級にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!2級の記事もまた別途アップしたいと思います。