こんにちは、うしこ(@ushikonbu)です♪
お食い初めはお宮参りに続く赤ちゃんの一大イベントですね!
今回は、私たちのお食い初め体験談を踏まえてお祝いの方法や、ちょっぴり豪華に見えるお祝い膳のレシピなどをお伝えしたいと思います!
・お食い初めって何?いつやるの?
・お食い初めの時、自分で作る料理はどうする?
・どうやってお祝いしようか迷っている
という方はぜひお付き合いください♪
- お食い初めのお祝い「いつ」する?
- お食い初めのお祝いの席、誰を呼ぶ?
- お食い初めどこでお祝いするの?
- わが家のお食い初めはのんびり自宅ですることに!
- お祝い膳を用意!便利アイテムとお手軽レシピ
- お食い初めの衣装は袴ロンパース♪
- まとめ
お食い初めのお祝い「いつ」する?
お食い初めとは平安時代から続く伝統的な儀式です。その赤ちゃんが「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて食べる真似をさせます。個人差はありますがこの時期に歯が生え始める赤ちゃんも多く、お食い初めの儀式の時に「歯固め」と呼ばれる儀式もします。
一般的にお食い初めは生後「100日」を目安に行われます。
我が家も、娘が生後約100日のタイミングでお祝いの席を設けました。
とはいえ、生後100日の頃は産後のママの疲労がピークですよね。
通例的に100日を目安に行われますが、あくまでイベント!
産後のママや赤ちゃんの調子を見ながら、無理ないタイミングでおこなえば大丈夫です♪
お食い初めのお祝いの席、誰を呼ぶ?
赤ちゃんのイベントって「誰を呼ぶ?」が結構難しいですよね…迷う!
「両親のみで家で簡単にお祝いした」
「両家の両親が集合してお祝いした」
などさまざま。明確な決まりはありません。だからこそ迷うのですがw
生後100日、まだまだ赤ちゃんの生活リズムも整わず、両親も大変な時期。
無理ない範囲での人数でお祝いができればいいですね!
両家の祖父母も孫のお祝いイベントとなればきっと楽しみにしているはず。
どのような形で行うにしても、一声かけておいたほうが後々問題にならないと思います。
我が家の場合は、主人の両親は遠方で来られなかったので、私の両親のみ招くことにしました。
お食い初めどこでお祝いするの?
「お店」でお祝いをするか「自宅」でお祝いするか、大きく2択。
どちらもメリットデメリットあるので、どんなお祝いにしたいかによって決めましょう♪
記念になる!お店でのお食い初め
・見栄えのする料理が食べられる
・準備の手間がない
・写真を撮ってくれるなど、記念になりやすい
有名チェーン店やホテルなど、お食い初めのプランを打ち出しているお店はたくさんあります。
個室になっていたり、赤ちゃん用のスペースが用意されるなど配慮もあります。
・赤ちゃんをつれての外出が大変
・自宅で行うより費用が高くつく
まだまだ生後間もないあかちゃんを連れての外出は準備も大変ですよね。
時期によっては人の集まる場所でインフルエンザや風邪などをもらうリスクもあり、少し注意が必要です。
季節や寒暖、赤ちゃんやパパママの体調などを考慮して臨機応変に対応することをおすすめします。
リラックス!自宅でのんびりお食い初め
・親子がリラックスして過ごせる
・掃除や料理の準備が大変
その点自宅は、日頃の赤ちゃんの生活空間でみんながリラックスして過ごせるのがいいですね。
ただ、人を招くとなると掃除も食事を用意しなければなりませんから準備は大変です。
わが家のお食い初めはのんびり自宅ですることに!
考えた結果私たちは自宅でお食い初めをしました。
娘が極度の人見知りで外に出ることが大変だったことと、自宅のほうが私も夫も気楽でいいよね…と感じたのが大きな理由です。
お祝い膳を用意!便利アイテムとお手軽レシピ
自宅で行うにあたって、娘のお祝い膳を用意しました。
頑張って作ったところと、完全に手を抜いたところと、両方!笑
利用した時短アイテムやレシピを紹介しますね♪
▼ 愛娘のお祝い膳はこんな仕上がり
鯛の塩焼きと蛤(はまぐり)はネット注文!
お食い初めの定番。そしてメインとなる「鯛」。
めで「鯛」というゴロと、皮が赤・身が白で「紅白」カラーが縁起が良いとされています。
お食い初めのときには鯛の塩焼きが用いられることが多いですね。
自宅で塩焼きをするのは大変なので、我が家はインターネットで注文しました。
(事前に頼むとスーパーのお魚屋さんで用意してくれたりもするそうです。)
また、元々の対でないと貝殻の大きさや形が合わないはまぐりは、「将来良縁に恵まれるように」。
お食い初めの時期が蛤の時期ではなかったので、鯛の塩焼きとはまぐりのお吸い物のセットになったものをネットで注文しました!
▼我が家が選んだのはこちら
鯛は、300gが4人でつついて食べるにちょうどいい大きさでした♪
鯛は焼けた状態で届くので温めるだけ!!
そしてなんと蛤のお吸い物はお湯を注ぐだけ!!
簡単でうれしい♡見栄えもするし、味も文句なしでした♪
赤飯は混ぜて炊くだけの簡単なレトルト!
お赤飯。小豆から炊くのはなかなか大変ですよね…。
ということでラクしました。
▼これで楽々お赤飯
炊飯器で簡単に炊ける赤飯おこわ♪
お米もセットになっているのでこれ以外何も用意する必要はありません。簡単なのにおいしくて一同大満足!
煮物・紅白なます・卵焼きは作った!
飾り切りをしたレンコンやにんじん、ごぼうなど、縁起の良いとされる具材を使った煮物。ここは手抜きせず、しっかりと作りました。
飾り切りって難しいんですね…思ったより時間かかりました。
▼参考にしたレシピはこちら▼
あとは切ってきたかまぼこを並べ(うさぎの形にしてごまで目をつけました。)紅白なます、卵焼き、などを盛り付けて愛する娘のお祝い膳、完成。
紅白なますをオレンジをくりぬいた器に盛るの、かわいくてオススメです!!
あ、ちなみに「歯がため」の石は近所の神社で拾ったものを。
箸をちょんちょんするだけなのでとりあえず煮沸消毒でOKとしましたw
使い終わったあとは参拝してお返ししてきましたよ♪
大人のごはんは、煮物や鯛、お赤飯を一緒に食べつつ、買ってきた総菜などなど。
お店で出してもらえるようなきちんとしたご膳ではないけれど、手作りでもそれなりに形になったかなと思います。
まわりへの迷惑などを考えることなく、家族みんなが落ち着いて過ごせて楽しいお食い初めになりました♪
お食い初めの衣装は袴ロンパース♪
ちなみに、うちの子。
お食い初めのときには袴ロンパースを着ました!
このロンパース記事がすごくやわらかくて気持ちよさそうに来てました♪
股下にスナップがあるのでおむつ替えもラクラク!
他にもいろんな袴ロンパースがあります。かわいいのでおすすめです♡
初節句にも良さげですね♪
まとめ
今回は我が家の「お食い初め」についてシェアしました☆
お子さんの健やかな成長を願う「お食い初め」、家族でぜひ楽しんでくださいね。
何か少しでも参考になるところがあれば幸いです♪