こんにちは。うしこ(@ushikonbu)です。
突然ですが、みなさんはPicture Dictionary（ピクチャーディクショナリー） をもっていますか？
ピクチャーディクショナリーは、英英辞書のイラスト版のようなもの。
英語ネイティブの子ども向けにつくられたもので、イラスト中心の絵本のような辞書です。
我が家もおうち英語に取り入れているのですが…これが本当に良い！
子どもはもちろん、大人の英語習得にもとても役立つと感じています。
我が家はエルモやクッキーモンスターでおなじみ、セサミストリートのPicture Dictionaryを使っています。
興味のある方はぜひご覧ください♪
ピクチャーディクショナリーのすごさ
みなさんは英単語や熟語をどのように覚えましたか？
自分自身が学校で英語を学んだときには、文字だけの単語帳を使っていました。
でも、なんとなく理解しきれていない感じがあったり、定着しづらく苦労しました。
例文とセットで覚えてみても、どうもしっくりこないな…という単語はたくさんありました。
たとえば、「上に」と日本語訳される単語だけをみても
on / above / at / over / onto / upon …
これを全部「上に」と言葉だけで覚えていては、いろんな状況に即した表現を使うことは難しいですよね。
言葉が違う以上、日本語をたよりに英語を当てはめるのは、どうしても限界があります。
悩んでいたとき、ネイティブの知人に勧められて試してみたのが、
「わからない単語があったらその単語を画像検索すること」でした。
たとえば…
"sneer"という単語。
（↑ラプンツェルの曲に出てくる単語。わからなくて調べました）
意味を調べてみると「冷笑」とでてきます。
画像検索するとこれです
「冷笑」と文字でみるより、圧倒的にわかりやすくないですか？！
これでもう"sneer"という単語を聞けばどんな表情なのか、一発でイメージできます。
イラストやイメージを使うと、ダイレクトに英語を覚えられる感じがしますよね。
そこで役に立つのが"ピクチャーディクショナリー"です♪
イラストメインの辞書なので、言葉をイメージでそのままとらえることができます。
LongmanのCDつきのもの
ディズニーキャラクターが豊富なもの
他にもいろんな種類があります。
一冊あるとおうち英語に役立ちますよ♡
セサミストリートのピクチャーディクショナリーを選んだ理由
ディズニー英語システムのユーザーなこともあり、ディズニーキャラクターのピクチャーディクショナリーとも迷ったのですが…
我が家はセサミストリートのピクチャーディクショナリーを選びました。
キャラクターがかわいいのはもちろん、選んだのは大きく３つ理由があります。
①単語数が多い（1,300以上）
②名詞のみでなく、前置詞や接続詞が含まれる
③「セリフ」と「ストーリー性」で英語感覚が幅広く身につく
単語数が多い（1,300以上）
子どもむけのピクチャーディクショナリーの中では800～1,000語ほど収録されているものが多い中、セサミストリートのものは1,300以上の語彙が学べます。
▲こんなかんじでA～Zまで、アルファベット順に言葉がちりばめられています。
それぞれにイラストがついていて、とっても鮮やかですよね♪
ちなみに厚さはこんなもんです。
名詞のみでなく、前置詞や接続詞が含まれる
また、収録されている単語は名詞のみでなく、前置詞・接続詞・副詞など幅広いラインナップ。
英単語の中で、名詞は覚えやすいですがそれ以外はなかなかとらえづらく子どもも苦手意識をもちがちですよね。
これは"Straight"という言葉の部分ですが、視覚的にみると本当にわかりやすいですね。
言葉の説明でなく、絵でイメージがつかめるので、小学校や中学校の英語学習にも生きてくる土台をしっかり感覚で身に着けることができます！
「セリフ」と「ストーリー性」で英語感覚が幅広く身につく
セサミのピクチャーディクショナリーの特徴は、それぞれの単語が自然に使われる例文が豊富にあること。
キャラクターの描写を視覚的にとらえたり、セリフを読んでいるだけでも、単語の意味にとどまらず、文法表現や自然なフレーズが身に付きます。
あくまで個人的な考えですが、おうち英語で目指すのは単語を「訳せる」ことではなく、コミュニケーションの中で自然に「使える」ようになることだと感じています。
そのため、キャラクターのセリフや例文を通して、自然な言い回しを身に着けられる点で、とても重宝しています♪おすすめ！
英語を英語で理解するならピクチャーディクショナリーを活用しよう♪
「英語を英語で理解する」
私たち親子が使っているディズニー英語システムでも重視されていて、おうち英語の本などでもよく耳にします。
実際にセサミストリートのピクチャーディクショナリーを親子で使ってみて
「日本語」という言葉を介しての理解ではなく、英語表現をそのまま理解するのにとても重宝しています。
子どもの英語の発話も増えてきたと感じているので、これからも続けていきたいです！
興味のある方はぜひ、取り入れてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました！
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