こんにちは、うしこです。
先日、子どもと一緒に福島県にあるBritishHills(ブリティッシュヒルズ)に泊まりに行きました!
みてのとおりの雨・・・w
我が家の旅行はだいたい雨です!!笑
BritishHillsは、パスポートのいらない英国。
日本の福島にありながら、公用語は英語で、海外旅行気分を味わえる素敵な場所です!
ずっと行きたいと思ってたんですが、子連れには敷居が高いのでは…と思っていました。
いい意味で、大人の雰囲気を楽しみたい層とファミリー層のすみわけはされているものの、子連れでも十分楽しめました。国内で英語体験がしたい子連れのファミリーにぜひ!おすすめしたい場所です。
ブリティッシュヒルズの様子や、親子での滞在の感想を書いていきたいと思いますので、興味のある方はぜひご覧ください♪
- BritishHillsについて
- BritishHillsの公用語は英語!
- 5歳娘と"FAMILY Fun Day!"プランに参加
- BritishHillsでの食事【子ども・幼児の食事は?】
- BritishHillsでの宿泊【子どもも快適?】
- ブリティッシュヒルズまでの行き方
- ALL ENGLISHで親子でいい経験になった!
BritishHillsについて
画像引用元:ブリティッシュヒルズ公式
ブリティッシュヒルズは、福島県にある語学研修施設兼、宿泊施設。
中世英国を忠実に再現してます。当時の荘園領主の館(=マナーハウス)を中心に、宿泊できるゲストハウスやレストランが点在していて、広大な敷地は1日中散歩しても飽きない、植物いっぱいの環境です。宿泊・日帰り、どちらでも楽しめます!
スコーンづくりやクラフト、カリグラフィーなど英国文化に浸れるイベントが毎日開催されています。
また、メインの建築「マナーハウス」のツアーではガイドさんが1時間かけてじっくり建築・インテリアについて説明してくれます。日帰りだと600円、宿泊客であれば無料で参加できます。
英語・日本語それぞれあるのですが、我が家は英語で参加してみました。内容わかるかなぁと不安もあったのですが、優しい英語で解説してくれるので、ぜひぜひ、英語での参加がおすすめです!5歳の娘も興味深々でガイドさんにひっついて1時間飽きずに聞けました。(意外でしたw)
BritishHillsの公用語は英語!
建物や施設が英国さながらなのはもちろん、大きな特徴は公用語が英語であること!
敷地に足を踏み入れると"Hello~"と出迎えてくれて、チェックインも英語です。
(日本語で対応してくださるスタッフの方もいるので、希望すれば日本語でも大丈夫)
基本的に、施設内のレストラン・おみやげやさん全て英語対応になるので、まさに国内にいながら英語環境にどっぷり浸れます。
クラフトの制作やスコーンづくりなどの体験レッスンも基本英語で行われます。
\パスポートのいらない英国で
本格英語体験/
5歳娘と"FAMILY Fun Day!"プランに参加
5歳になった娘。おうち英語を楽しんでいるものの、なかなか英語だけで過ごす空間に身を置く経験はしたことがありません。
何かしら「英語で過ごす」経験ができれば…と探しまくっていた所見つけたのがBritishHillsの"FAMILY Fun Day!"という宿泊プランでした。
・英語謎解きゲーム(幼児向けあり)
・英語探検ミッション
・英語LESSON体験(工作・ゲーム)
・オリジナルクラフト
その他通常も行っているスコーンづくりなどのレッスンも楽しめる、イベント盛りだくさんの期間です!
英語LESSON体験
3家族(子ども3人)に対して先生が2人。幼児~楽しめる内容でがっつり遊びます!
教えてくれる2人の先生はとってもやさしく、それぞれのレベルにあった対応をしてくれました。
まずは自分の名前を書いてアルファベットを読んだり、パズルゲーム、工作など英語がたくさん飛び交う中で遊びを楽しめる充実の1時間でした♪
自然を探検しながら英語でミッション!
探検隊として、ミッションをクリアしながら進んでいくラリーも参加しました!
MAPをもって、ポイントに向かいます。クイズの答えを書き込みながらゴールを目指します。
クイズのレベルは幼児向け~大人向けまで段階に応じてあるのでお子さんのレベルで選べます。最後、受付に持っていくと景品のバッチがもらえました♪こういうの、子ども大好きですよね!
他にもスタンプラリーがあったりして、子どもが夢中になって楽しんでいました♪)
今回、たまたまファミリー向けのイベント期間だったので幼児が参加できるレッスンや)アクティビティがたくさんあったのですが、普段(イベント期間外)のBritishHillsの体験は基本小学生以上の参加になります。
(詳細は公式サイトをご覧ください)
小学生以上のお子さんであれば、いついっても楽しめると思いますが、
幼児のお子さんメインで滞在する場合には、幼児向けのイベントがある期間の参加がおすすめです!!
季節に応じたイベントがいろいろあるので、ぜひチェックして訪れるタイミングを決めてみてください♪
BritishHillsでの食事【子ども・幼児の食事は?】
今回は大人+幼児で宿泊をしました。
宿泊時にディナーができるレストランは「レフェクトリー」「フォルスタッフパブ」の2か所。
通常「レフェクトリー」は、夕食時のドレスコードがあります。ジーンズなどは禁止で、男性はジャケットマストなので、少し注意が必要です。
▼レフェクトリー。
まさにハリーポッターの世界観…!
▼フォルスタッフパブ
今回私たちは「フォルスタッフパブ」でのディナーでした。
こちらはドレスコードはなくて、カジュアルに楽しめるので、子連れでも安心して食事をとることができます!店員さんも子ども目線で会話してくれたり、優しかったです。
レストランでのやりとりも基本英語なので、子どもも自然に英語をぽろぽろと使ったりして、楽しんでました。
カジュアルなディナーといえど、コース形式で、お料理は本格的。
幼児のディナーもボリューム満点でおいしかったみたいです♪
夕食のレストランは、宿泊プランごとに異なるので、予約時にチェックしてみてくださいね。
BritishHillsでの宿泊【子どもも快適?】
ブリティッシュヒルズでの宿泊、お部屋は
・ドミトリー
・スタンダード
・デラックス
・ラグジュアリー
と大きく4種類あります。
今回私たちがとまったのは「スタンダード」ルーム。
木造の落ち着いた雰囲気のお部屋です。
バスルームがかわいい。装飾もとても凝っていて、おしゃれです。
お部屋のテレビは、BBC World Newsがうつります..!嬉しい。
また、ポットもあって
紅茶・コーヒーのパックも置いてあります。
British Hillsの紅茶はもちろん、コーヒーがめちゃくちゃおいしい。。
今回宿泊したのは9月でしたが、標高の高いエリアに存在するブリティッシュヒルズ、特に朝晩は気温がぐっと下がります。なので、あったかい飲み物があって本当に助かりました!ちなみに、お部屋には
・防寒マント
・バスローブ
・アメニティ
・タオル類
・スリッパ
充実しています。
※子どものスリッパはないので持っていくといいかも。
また、お部屋にはエアコン2台、ガスヒーター2台あって室内をあったかく保つことができますよ。
ブリティッシュヒルズまでの行き方
ブリティッシュヒルズ、駐車場もたくさんあるので車で行くのはもちろん、
電車の場合は、JR新白河駅からシャトルバスがでています。
今回東北新幹線「やまびこ」に乗りたい!というのもひとつ大きな目的だったので、新幹線で行き、シャトルバスを利用させていただきました!
▼車体がおしゃれ~。
1日の本数は限られていますが、事前予約制なので当日必ず乗れる安心感があります。
なんと行きは貸し切り。帰りも他のお客さんが4名程度とかなりゆったり過ごすことができました。
新白河駅の駅自体は割とこじんまりしているので、新幹線を降りてからバス乗り場まで10分もかからず到着します。乗り場もとてもわかりやすい(車体ですぐわかる)ので心配しなくても大丈夫です♪
ALL ENGLISHで親子でいい経験になった!
BritishHills、子どもも楽しめるかちょっと不安もありましたが実際行ってみると、娘は全力で楽しんでいました!そして親自身もめちゃくちゃ楽しみました。
なかなか海外旅行もいけない時期。おうち英語をしていても、英語を使う機会や、英語を使う場所があるんだ!と気づく機会がなかなかありませんでした。
今回の滞在は娘にとって「英語伝わった!」「わかる!」という実体験に結び付いてとても有意義だったようです♡
うちは愛知なのでちょっと遠く頻繁にはいけないのが残念なのですが、、ぜひお近くの方は日帰りでも楽しめるみたいなので、足を運んでみてください!
我が家は今度はイースターのシーズンに行けたらいいな~と考えてます!
\パスポートのいらない英国で
本格英語体験/
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