こんにちは。うしこ(@ushikonbu)です。
人気の知育おもちゃ「百玉そろばん」を知っていますか?
パチパチと玉をはじいて数の概念を理解したり、計算ができるようになるなどの効果が期待されていて、幼児教室でも取り入れられています。
今回は、百玉そろばんを実際に使ってみた感想を踏まえて、遊び方や選ぶときのポイントなどをお伝えしたいと思います♪
興味のある方はぜひお付き合いください♪
百玉そろばんについて
10個の珠の通った桁が10本並び、全部で100個の珠がそろっている幼児むけのそろばん。知育おもちゃ
私たち親子は、幼児教室(ベビーパーク)の体験に参加したときはじめて百玉そろばんを知りました。
ベビーパークの先生によれば、
「いーち、にー、さーん」と口頭で上手に数えられていても、いざ3つのりんごを目の前にして「いくつ?」と聞かれるとわからない、ということがよくあるそうです。
口頭で数えられても数の概念は理解できていないんですね。
「目の前にある数字がいくつなのか?」を確認しながら遊べる百玉そろばんを使って遊ぶとそういうミスマッチが起きなくなるとのこと。
実際にベビーパークのレッスンの中でも百玉そろばんを触って数を数える遊びをしていました。
うちの1歳の娘はすごく気に入ったようで他の子がやっていてものぞき込んで手を伸ばして興味津々。
そこで、自宅でも使えるように購入することにしました。
わが家が選んだ百玉そろばんはコレ♪
なんとなくAmazonで百玉そろばんを見ていてとまったものを購入しました。
それがこちら…!
・お手頃価格
・ビタミンカラーがかわいい
・木製で角がなく、危なくない
・立てても倒しても使える
という理由でこちらを選びました。
百玉そろばんで遊んでみた
早速娘と一緒に触りながら遊んでみました。
箱から取り出して「シャカシャカ」振るとその音に反応して興味津々!
立てた状態で一つずつ玉を動かして遊んでいます。その動きに合わせて私が一緒に数を数えてみると楽しそうに集中して遊んでいます。
まずは1つずつ数えて遊んでいますが、慣れてきたら2つずつ、5ずつ、数をまとまりでとらえられるように数えて遊んでみたいと思います。
計算するとき、数字だけを見てると分かりづらいですが、実際に百玉そろばんを見ながら玉をパチパチ動かして数える練習をすると、イメージでとらえやすくてすごくいいなと思いました!
10までは指をおって数えられるけどそれ以降は混乱しがちですもんね。
百玉そろばんがあれば、2桁以上の大きな数字の計算にも役立ちそう。
百玉そろばんを選ぶポイント
百玉そろばん、いろんなメーカーから販売されています。2,000円くらいのお手頃なものから、8,000円くらいするものまで、価格帯もいろいろです。
今回購入したもの、かわいくて気に入っているのですがもうちょっと吟味すればよかった…!!と思っている部分もあるのが正直なところ。
失敗しない選び方のポイントをお伝えします。
①年齢にあった安全なものか?
百玉そろばんは
・立てて使うもの
・倒して使うもの
・どちらの使い方もできるもの
があります。一見立てて使えそうでも不安定なものもあったりするのですが倒れてくると危ない!
どういう仕様か、脚の部分がしっかりしているかは確認したほうがいいです。
また、素材も金属や木などさまざま。
私は1歳の娘用に選んだこともあり「木製」「角ばっていないもの」を探しました。
角ばっているとケガの原因にもなるので、特に赤ちゃんの場合には形状はこだわって選びましょう。
木製の玉はあたるとパチパチと優しくいい音がするので、おすすめ♪
②色使いが工夫されているか
百玉そろばんは視覚的に数を捉えるので「色」も重要なポイントだなと感じています。
子どもがすぐに触れるように部屋に出しっぱなしにすることもあり、我が家はかわいらしい色使いのものを選びました。
鮮やかなビタミンカラーで子どもも気に入っているので良かったなと思っています♪
ただ!!
あとあとみてみると、5個ずつ玉の色が異なるものもあることに気が付きました。
計算するときには5ずつのまとまりを意識することが大切だとよく言われます。そのため、5個ずつ玉の色違うのを選んだらもっとよかったかな?と思いました。
5個ずつ色が異なるおすすめそろばん
カラフルな色使いで5個ずつ色が分けられています。 色彩感覚も養えそうで、特に小さなお子さんにいいですね♪
シンプルなトモエの百玉そろばんは子どもが認識しやすい赤と黄色の2色づかい。
目がちらつかずにぱっと5のかたまりが捉えられてわかりやすいので、計算を勉強するのにすごく役立ちそう。長く使えそうです!
③ 親がアシストしてあげられるか
百玉そろばん、10以上の数字を数えるのに役に立ったり、足しひきや掛け算まで楽しめちゃう優れもの!
使い方はyoutubeなどの動画でたくさんシェアされているので、そういったものを見るととっても参考になります。
中には百玉そろばん自体に計算ドリルや、百玉そろばんに取り付けて計算を促すシートなどの付属品がついているものもあります。
付属品があると、子どもの成長に合わせてより長く使えそう&効率的でいいな…と思いました!
付属品が役にたつおすすめそろばん
おなじみくもんの玉そろばんは100ではなく120個!
数を数えたり計算する手助けに付属のシートがついていて、そろばんの背面に差し込むことができます。
さまざまな使い方ができるので子どもが飽きずに楽しめそうです♪
百玉そろばんで楽しく数に親しもう♪
今回はわが家が購入した百玉そろばんについて、お伝えしました。
娘と一緒に使い始めたばかりですが、これから数の概念や計算を学ぶのに役立ちそうで、買ってよかったなと思っています。
メーカーによって見た目も機能もさまざま。ぜひ用途やお子さんの好みにあったものを選んでみてくださいね♪
少しでも役に立つ部分があれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!