子連れでのおでかけ、毎週どこに行こうかなぁと頭を抱えているパパママも多いのではないでしょうか?
愛知県には子連れで楽しめる大きな公園や室内施設がたくさん!今回は愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)をご紹介します。
0歳から小学生以上の大きなお子さんまで、家族みんなが楽しめるスポットなんですよ。
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- 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の入場料や駐車場は?
- 1歳児でも楽しめた!子連れにおすすめのスポット2選
- モリコロパークのハイライト!「サツキとメイの家」
- モリコロパークで紅葉狩りもできる!穴場の紅葉スポットだった♪
- モリコロパークに行くなら、お昼は"ベンケイ"のベーカリーがおすすめ!
- おわりに
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の入場料や駐車場は?
みなさん、2005年の愛知万博、覚えていらっしゃいますか?当時学生だった私は、学校の行事で万博に訪れたりしました。
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は万博の長久手会場の跡地を利用して出来た公園。そのためものすごく敷地が広いです。
公園自体に入場料はかかりません。ただし、見学のために作られた「サツキとメイの家」や、併設されている児童館・スケートリンクなど、一部施設は入場料等が必要な場合もあります。
また、公園には駐車場も完備されています。北駐車場、西駐車場、南駐車場の3つの駐車場があり、全て合わせると2,000台近く停めることができます。
駐車料金は、下記の通りです。
普通車 500円
二輪車 200円
駐車場入場時に支払います。障害者手帳をお持ちの方が乗車する車は、駐車場の料金が無料です。
駐車場の場所をわかりやすく示したマップや、他のアクセス情報については公式サイト内の下記ページに記載されています。行く前にぜひチェックしてみてくださいね♪
1歳児でも楽しめた!子連れにおすすめのスポット2選
モリコロパーク、言わずと知れずとにかく広い!
子どもの小さな足で全部をまわるのはほぼ不可能。他に目的としているイベントなどがなければ、元気なうちに子どもが遊べるスペースへ直行しましょう♪
モリコロパークはどこを歩いても自然いっぱいで素敵な散歩道。ですが、子どもたちが思いっきり遊びたいならここへ行きたい!モリコロパーク内の子連れおすすめスポット2選を紹介します。
こどものひろば
その名のとおり、子どもたちが遊ぶことができる広場(屋外)です。
入るとすぐ目に飛び込んでくるのはとっても広い水遊び場!
モリコロパーク内には温水プールもあるのですが、こちらは当然オムツが取れていないと入れません。
ですが、こちらは水遊び用のオムツで入ってもOK!歩ける子どもはもちろん、まだお座りをしている0歳児の赤ちゃんも一緒に楽しむことができます♪
小さな子どもも楽しく遊べる小型の滑り台やアスレチック、時計台ではかくれんぼもできちゃいます。
小学生以上の子どもはスリル満点のローラーコースターが大人気!
と、このようにとにかく身体をしっかり動かして遊べる遊具がたくさん。
水遊び場は光が射して明るいですが、アスレチックは少し上ったところにあるので木陰になっていて、暑い日でも比較的遊びやすいです。
愛知県児童総合センター
こどものひろばは屋外施設ですが、モリコロパーク内には雨の日や暑い日寒い日でも安心して遊べる「児童館」もあるんです!
五感を使って体験できるあそびがいっぱい。
土遊び、貼り絵などの創作遊び、不思議な映像体験など、他にはない遊びがたくさん散りばめられた児童館。
えほんや大型遊具も充実、お子さんの興味に合わせて楽しく身体を使って遊べます。
親子参加型のプログラムや遊びの体験プログラムも随時開催されています。イベントに合わせて訪れるのも良いですね♪
見ての通り、中学生無料、しかも時間制限なしで再入場まで可能…。ありがたすぎます。こんな施設が近所にあったら毎日行きたい…!!
モリコロパークのハイライト!「サツキとメイの家」
モリコロパーク1の人気スポット「サツキとメイの家」
映画「となりのトトロ」でサツキとメイが暮らす昭和30年代の家が公園内の森林の中に再現されています。トトロを見たことのある子どもだったら大喜び間違いなし!余力があればぜひ訪れてみてください♪
ただし、こちらを観覧するためにはチケット(大人:510円、小人:250円)が必要です。また、自由観覧ではなく、タイムスケジュールが決まっています。決められた時間での入場しかできないので、行動範囲とタイムスケジュールをしっかり想定しておく必要があります。
【チケット購入方法】
・ローソンミニストップ店頭Loppiでチケットを事前購入
・サツキとメイの家受付所にて当日券を購入
当日券は枚数に限りもあるので、確実に購入したい方は事前購入がおすすめです。
詳細はこちらから▷ サツキとメイの家|愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
チケットが購入できたら、指定された時間にサツキとメイの受付所に行きます。同じ時間に観覧のお客さんみんなで歩きながらサツキとメイの家に案内してもらいます。
観覧の時間は30分。お部屋の中の撮影はできず、外からの撮影のみとなります。
見ていると映画のワンシーンがよみがえってくるようで、本当楽しいです。
お部屋の中の小さな引き出しやタンスなど細かいところもしっかりと再現されていて、とてもわくわくします。昭和の時代を知らない子どもたちは、もっとわくわくするんでしょうね♪
モリコロパークで紅葉狩りもできる!穴場の紅葉スポットだった♪
私たち家族が訪れたのは11月初旬、ちょうど紅葉のシーズン。
モリコロパーク内には日本庭園があり、紅葉も楽しむことができました!
愛知県内には有名な紅葉スポットが多々ありますが、どこも大変な混雑で子連れ、特にベビーカーでの来場は厳しい…。
モリコロパークなら子どもたちものびのび遊べるので、子連れでの紅葉狩りにはもってこいですよ♪
ちなみに、日本庭園はサツキとメイの家の受付所のすぐそばにあります。
モリコロパークに行くなら、お昼は"ベンケイ"のベーカリーがおすすめ!
モリコロパーク内にはレストランもありますが、とっても敷地が広く、子どもの「お腹がすいた!」に瞬時に答えて食べ物にありつくのは少し大変。
子連れの場合は、お弁当や軽食を持参すると安心です♪
私のおすすめは "BENKEI(ベンケイ)"というベーカリー のパン♪モリコロパークまで車で約10分のところにあります。
とにかく種類が豊富で、おやつ系から総菜パン、サンドイッチ、食パンにバケットなど、家族みんなの要望に応えてくれる品ぞろえです。
どのパンも本当においしいので、ランチパンの購入にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ブーランジェリー BENKEI(ベンケイ)
住所:愛知県長久手市桜作903番地
年中無休/駐車場あり
おわりに
今回は子連れで楽しめる長久手記念公園(モリコロパーク)のおすすめスポットなどを紹介しました♪
本当に一日遊べる充実の施設。ぜひ休日に家族で訪れてみてはいかがでしょうか。